ひとり旅 グアテマラ スペイン語留学 体験談

【スペイン語留学はグアテマラが穴場!?】スペイン語留学を決めたきっかけや留学地をグアテマラにした理由、治安はどうなのか?

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今回はスペイン語を勉強したいと思ったきっかけや、留学先の決定理由、グアテマラスペイン語留学で気になる治安問題について書いていきます!これから留学する人や、気になっているけど治安について不安・・・という方に少しでも参考になればと思います。

スペイン語留学のきっかけ

私がスペイン語に興味を持ちはじめたのは、スペイン語圏で初めて旅行で行ったキューバがきっかけです。キューバ旅行についても後々書いていきます!

陽気な人々、音楽、ダンス・・・スペイン語圏ってそんなイメージ。そんなラティーノたちは言葉が通じてないとわかっても話し続けてきて、さらには「な?面白いだろ?」とばかりに笑顔を向けてくる。そんな彼らが好きだなと。恋に近いかもしれません笑

この人たちの文化や言葉が、そしてどんなことを思い、話し、何をそんなに笑っているのか(言い方悪い?)知りたいと思った。はじまりはそんな感じです。

そこからスペイン語を独学で勉強してみたり、スペイン語のクラスを受けてみたりして実際に行ってみようと徐々に気持ちを高めていきました。

 

スペイン語を学習する場所はたくさんある

スペイン語を話す人口は世界で2番目に多く、20ヶ国以上がスペイン語を母国語としている。私自身、スペイン語留学と言って初めに思い浮かぶ国はスペインでした。

スペインに留学しに行きたいな〜と思い、いろんな人に話していたある日、友人からの一言。「スペイン語留学はグアテマラがいいらしいよ」

詳しく聞いてみると、世界一周バックパッカーたちが南米に入る前にスペイン語習得のためにグアテマラに滞在することが多いそう。

自分でも調べてみると、スペインで語学学校に通いながら生活するよりもグアテマラでスペイン語留学した方が遥かに安い!スペインのスペイン語とは多少違いはあるが、初級中の初級すぎて気になりませんでした。初期費用は安ければ安い方が良いということで速攻グアテマラでのスペイン語留学を決めました。

 

渡航前の周囲からの心配、治安大丈夫?問題

グアテマラに行ってくる!というと大体の人は「どこ?そこ」となる。そしてグアテマラという国がどこでどんな国なのか(特に治安)を知ると家族や友人に心配されました。

外務省のHPでグアテマラは「不要不急の渡航禁止」となっており、家族に止められました。私もそこまで言われるとまだ行ったことのないグアテマラという国が一気に危険に感じてしまい、正直怖気付きました。でもブラジルに一人で行くと決めた時も確かそんな感じで不安いっぱいで行ったが、実際は素敵なブラジル人たちとも出会い、他では体験できないような貴重な経験をたくさんすることができたこともあり・・・絶対良い経験になる!という謎の確信もありました。

日本と比べて治安が悪いということを把握してしっかり対策することは重要ですが、ネットの情報だけを鵜呑みにして挑戦しないというのは自分ルールでは“無し“だったわけです。しかし、心配する家族の気持ちも十分理解できるので事前にしっかり下調べをして、安心できるような情報を伝えることや現地からの報告やこまめな連絡は大事だと思い意識して行いました。

グアテマラのアンティグアという街に日本人が経営するスペイン語学校「アタバル」があります。そこでは事前にメールで不明箇所を質問でき、しっかり答えてくれるのでとても安心感がありました。現地からの実際の声を聞けたことにより家族も徐々にグアテマラでのスペイン語留学を認めてくれて、最後は快く見送ってもらうことができました。

 

渡航後の実際行ってみて治安どうだった?

実際行ってみての感想はズバリ「気をつけていれば大丈夫」だし、留学が目的なのであれば基本は語学学校とホームステイ先の家の行き来とスーパーや図書館などで済むので危険を感じることはありませんでした。ただ、盗難は常に気をつける必要があり、見えるところに高価なアクセサリーや携帯、財布を出しておかないというような基本的なところは徹底しましょう。

私が行ったアンティグアは観光地で開けているような明るい道がたくさんありますが、中でも裏道など人通りの少ない道は避けるなど自分で身を守るための行動を意識することが大事です。

またシティによって治安が全然違ってきます。おそらく危ないとされる道に入ると、なんとなくの雰囲気(歓迎されていないような目でジロジロみられる、落書きが多く道も荒れている、ホームレスの方が多い等)で明らかに異変と感じると思います。その時は開けた道にすぐ移動して、スーパーやコンビニなどのお店に入り身の安全を確保してから、携帯などで地図を確認して移動ルートは再設定するなど対策します。

またアンティグアから近隣都市に旅行に行く際は、語学学校の先生たちにアドバイスをもらったりすることもおすすめで、現地に住んでいるからこその情報を知ることができます。私も実際聞いてローカルバスでの強盗事件やバスジャック、事故が多い道、幽霊が出るという道、野良犬に気をつけたほうが良いエリアなど教えて貰いました。(幽霊・・・?)事件事例などを把握しておくだけでも、危険箇所を回避したり注意したりするので無意識に対策ができると思います。

日本で住んでいると意識していなくても守れていること、例えば交通ルールでさえもなかったりします。危険を回避するには、いかに現地人に馴染んだ行動ができるかだと思います。そのためには現地での当たり前を知り、ルールやマナーを守りながら行動しましょう!服装やアクセサリーなども高価なものを身につけたりせず、現地に馴染むような服装などを意識するだけでも現地に馴染みます!

あとは、安全をお金で買うという選択が出来ることも重要です。安ければ安いほどいいのか、というとそうではありません。泊まるホテルや移動手段にも安全性を優先するというのはコスパが一番良い可能性もありますので、予算もある程度余裕を持つと良いです。

 

グアテマラでのスペイン語留学を検討している人へ

知らないことは不安に感じやすい。まずは自分でたくさん調べていろんな情報(ポジティブなものもネガティブなものも)を集めてください。またそれと同時に百聞は一見に如かずと言いますから、全部を全部鵜呑みにしないのも重要だと思います。ここで書いてあることもわたし自身の体験であり1例でしかありません。現地で出会った旅人からは危険な体験をしたという話も実際にあります。ただ、実際はどこの国にいても起こりうる確率的な問題でもあります。何が起こるかわからないのは世界中どこにいても同じなのかもしれません。

何度も言いますが、現地の情報を集めることは危険を回避するためにもとても重要なことです。事前の下調べを行い、不明点や不安点はできるだけ解消してから行きましょう。

人生は一度きりですから、全部自己責任で、後悔のないように!自分で決めて自分で行動に移すということが重要で、それが危険を回避することや、挑戦し続けるマインドの形成につながるのだと思います。不安要素は自前にできるだけ解消して、行くと決めたら思いっきり楽しみましょう!きっとグアテマラでのスペイン語留学に行って良かったと思うはずです。

今後も体験談や、プチ旅行の詳細についても更新していく予定なので、参考になれば嬉しいです。

 

ではでは〜Hasta Luego(アスタ ルエゴ)★☆

  • この記事を書いた人

JILL

はじめまして、JILL(ジル)です。1993年生まれ。女。すきなものは音楽と旅行と写真を撮ること🦋 ひとりで旅するJILLおすすめを日記で紹介します!Camila CabelloがHavanaを歌えばキューバに行き、Samba De Janeiroを聞けばブラジルへ行く。そんな五感で味わう旅をお届けします。(どんな)

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