行ってきました、アイルランドのGalway(ゴールウェイ)!
この場所に来た理由は一つ!エド・シーランの曲「Galway Girl(ゴールウェイガール)」MVのロケ地巡りをしたかったから、です。
Ed Sheeran – Galway Girl MVはこちら
アイルランドの首都Dublin(ダブリン)からバスで西に2時間半行ったところにある港町。
着いたのが19時過ぎだったので、まずは「O’Connell’s Bar Galway(8 Eyre Square, Galway, H91 FT22, Ireland)」に行こうと思ったのですが、携帯の充電がなかったので断念。
一旦ホステルへ向かう。後日お昼のオープン時間に合わせて行ってみたのですが、さすが海外。オープン時間を過ぎても全く開ける気配なし。ダブリンに戻るバス時間が迫っていたので外観のみ撮影!残念ですが、仕方ない!
画面がバキバキなのはお許しください…笑
ちなみにO’Connell’s Bar GalwayはMVの序盤でエド・シーランがアイルランドでのライブを終え最初に向かったバーで、出演しているシアーシャ・ローナンと出会うシーン。
ふたりが仲良く戯れる中、エド・シーランの投げたダーツが強面お兄さんの肩に刺さり怒らせてしまう…そこでシアーシャ・ローナンがエド・シーランの手を引いて逃走し、街に駆け出す。
街を駆け抜けるシーンは主にメインストリートの「William St」。MVの中ではここで出会ったファンたちと戯れています。
ますはストリートライブをしている少年たちと一緒に写真を撮るシーン。ここはWilliam StとCastle Stの交差する場所。ストリートライブは、ちょうどこの角にある「Treasure Chest」の目の前で行われておりました。
エド・シーランたちに気づいたファンたちと自撮りするシーンもここで撮影したようで、こんな感じ。
次にバレエ?ダンス?の練習をしている女の子たちと一緒にシアーシャ・ローナンが踊るシーン。ここはWilliam StとAbbeygate Street Upperの交差する場所。撮影時とドアの色が変わっており(撮影時:青→現在:赤)場所が少し分かりづらいかもしれません。
そして二人が、ファンたちとバイバイした後、入ったパブは「O'Connor's Famous Pub」。正直今回の旅の目的は9割この場所!このパブでビールを飲みながら「Galway Girl」を聴くことが最大の目的でした。
ここではみんなが飲んで歌って踊って…とても楽しいシーンで、パブ自体の内装も可愛い・・・それでは行ってみましょう。
3、2、1・・・
\ドーン!/
高まる〜!正面から早速入ろうとしたら、閉まってる・・・?と思ったら正面向かって左側の裏口から入るみたいで、入り口が少し分かりづらいかもしれないので注意です。
中に入ると、もうそれはそれは「Galway Girl」のMVのまんまの可愛らしい世界が広がっておりました!なんなら超えてきた。
中も結構広いのですが、この街のどこにこんなに人がいたのかと疑問なほど、20時過ぎくらいから地元の人たちがゾロゾロと入ってきてお店は一気に賑わいを見せていました。
さあ早速バーカウンターで店員さんおすすめのビールを注文。イギリスと比べると物価の安さに驚きつつ、席に着きゴールウェイ・ガールの世界にどっぷり浸っていきます。
ああ最高!グラスが変わっていることに気づいた方、そうです。さっきのハーフパイントでは足らず2杯目はパイントでビールをおかわりしちゃいました。ここにエド・シーランがいたと思うと…テンション上がってお酒も進みます。(飲みたいだけ)
こんな感じでMVを頼りにどのシーンがどこで撮影されてたのかな、と店内を徘徊しながら・・・(完全に不審者)私みたいなザ・観光客には地元の人たちも慣れているようでそっとしておいてくれます。笑(いい意味で)
ゴールウェイの夜の街は人通りが少なく少し寂しさも感じていましたが、ここにきて一気に暖かく賑やかで明るい雰囲気が心に染みていきます。
シアーシャ・ローナンが踊っているシーン。みんなが飲んで歌って踊って…ととても楽しそうなシーンで、ひとりで来た自分に悲しくなりつつ…でもやっぱりパブの雰囲気を創り出す装飾品ひとつひとつが素敵で来て良かったな、と浸れる。
次はシアーシャ・ローナンがアイルランドの有名な黒ビール「Guinness Beer(ギネスビール)」をぐびっと飲むシーンですね。このシーンにあるピアノは置いて無かったのですが、実際のこの場所には暖炉があり、それもまた素敵でした…
急にMVのストーリーに戻るのですが、このパブに逃げてきた二人はなんと・・・最初の場バーで怒らせてしまった強面お兄さんたちに再会。しかもビールを誤ってぶちまけてしまいエド・シーランがまた粗相。笑 強面お兄さんついにブチギレでエド・シーランを顔面パンチ!笑
止める隙もなく驚くシアーシャ・ローナンのシーンがこちらです!(どんなシーン抜粋してん)
そして顔面パンチを食らったエド・シーランはその場に倒れます。そんなエド・シーランの元に心配そうに駆け寄るみんなのシーンはこちらです。(どんなシーン抜粋してん2)
なんとこれ、私、天井を見上げながら探しました。想像してください、ひとりで必死に顔をあげ探している私の不審者具合を…でもこんな遠くまで来た私には二度と会わないであろう他のお客さんの目線なんか気になりません。(ハガネの心)
そして物語は続き…顔面パンチを食らい気を失ったエド・シーランは翌朝シアーシャ・ローナンのお家で目が覚めます。ここはThe Long Walk Streetなのですが、対岸からの方が綺麗に見えるかも!
そのお家のシーンで使われたのが、この写真の左側にある青いお家です。抱き合うふたり。イングリッシュメン(英国男性)とゴールウェイガールが恋に落ちる。曲の歌詞のようなストーリーなわけです。素敵。
こんな感じで、私のエド・シーラン「Galway Girl(ゴールウェイガール)」MVのロケ地巡りが幕を閉じます。今回は行けなかったBarもあったり見つけられなかったシーンもありましたが満足でした。
ちなみに宿はココ!「The Nest Boutique Hostel(107-109 Upper Salthill Rd, Galway, H91 R868, Ireland)」シティからは少し離れた場所にありますが、比較的安く、綺麗な内装だったのと、最後に紹介したパブ「O'Connor's Famous Pub」から徒歩3分の立地だったのでここに決めました。
6人部屋でこんな感じ!ホステルなので、もちろん個室ではないのですが、ラッキーなことに私が行った時は他の宿泊客がいなくて部屋は貸切状態。冬だったので明らかに閑散期でしたね。
設備も綺麗だし共有スペースも広くてキッチンではコーヒーや紅茶など飲み放題!お湯もお水も常に用意されているので、特に買い出しもいらないと思います。
おっと、ちゃっかり夜食食べてるのバレました…笑 いざとなったら近くにコンビニのようなお店もあるので、何かあっても安心ということです。
他にもゴールウェイ滞在中に行った日帰りツアーや、レストラン情報など魅力たっぷりの街だったので今後じっくり紹介していきます。そちらも楽しみにしてくれたら嬉しいです!
ではでは〜〜〜