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【YMS(Youth Mobility Scheme)2020】イギリス渡航までの道のり#5 予定通り渡航?再申請して期限延期に懸けるか?はたまた辞退するか?今後の方向性について

 

YMS(Youth Mobility Scheme)

YMSとは、イギリス渡航VISAの1種です。ワーキングホリデーとは違う制度ですが内容は似ています。イメージ的には、働くことがメインで学校に通うなどの語学習得はあくまでサブです。ワーキングホリデーと違う点は、YMSでは就労・就学の制限はなく期間は2年間。

そしてこのYMS VISA取得に関して最大の特徴が、毎年1月と7月に2回行われる抽選に当選しなくてはならないことです。日本人がこのVISAを取得できる枠は年間合計1,000名という狭き門。1月の抽選では800名、7月の抽選では200名+1月の抽選で辞退した人数枠分が選出されます。倍率は10倍または20倍と言われていて、とても人気なVISAです。

はじめに

YMS2020に当選した私が実際イギリス渡航するまでの道のりをリアルタイムで書いていこうと思います。(勝手にどうぞ)現状新型コロナウイルスの影響で、VISA申請がイギリス大使館でSTOPされており、先が見えない状態。VISA申請には要所要所で期限が設けられておりますが、期限延長などの連絡は来ていない状況…通常であれば9月30日までに入国しないといけないのだが、無事入国できるだろうか。

 

当選の絶頂から、新型コロナウイルスの影響で行けるかどうかさえ怪しい状況で一気にどん底に落とされる…今回は当選後のVISA申請についてとコロナ待機による葛藤の日々の記録です。(需要ない問題)

前回までのあらすじ

【YMS(Youth Mobility Scheme)2020】イギリス渡航までの道のり#4 6/19やっと?VISA申請延期通知が届いて希望が見えてきた→そしてまた混乱(疲労)

  目次 YMS(Youth Mobility Scheme)とは はじめに #3「6/19やっと?VISA申請延期通知が届いて希望が見えてきた→そしてまた混乱(疲労)」   YM ...

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#5「予定通り渡航?再申請して期限延期に懸けるか?はたまた辞退するか?今後の方向性について」

6月19日にUK Visas and Immigrationからメールが送られてきてちょうど2週間経ちました。個人的には派遣での仕事が始まり、YMSについて考えたり仕事に集中して忘れたりして過ごしていました(つまり特に何もしていない)UK Visas and ImmigrationにもVFS Globalにも何も期待をせずに自分がイギリス渡航についてどう向き合っていくか、コロナと世界情勢の状況下で何を優先するかを考えてみました。

結論、私は「再申請」します。

私の選択肢には「予定通り申請をそのまま進めて9月末渡英」「再申請して年末~1月末渡英」「YMS辞退」の3つあります。今から9月末まで約2ヵ月…辞退する選択肢がある私には今このまま進めて9月末までに渡英する決断は出来ませんでした。むしろ決めきれなかったからこその「再申請で考える時間を増やす」です。

 

再申請すれば確実に入国日延長ができるのかは公式で発表されているわけではないので正直わかりません。ただ私の理解だと通常時であってもオンライン申請で決済後期限以内だったら記入事項訂正などの理由でRefundしてやり直しができます。

この原則を当てはめるとオンライン決済期限3/30が7/30まで延期されるということは、現在私たち全員決済期限以内ということであり、つまり再申請すれば入国日設定を訂正するという理由でやり直しができると考えます。

3/30までにオンライン決済をした人は再申請できないという意見もありますが、私は再申請が期限延長に有効だという意見に懸けます。それにこれで行けなかった場合、私の選択肢の中には「辞退する」という考えも共存しているのでYMSは諦めます。

 

現在の申請をキャンセルする方法は、VFS GlobalではHPでキャンセル処理も出来ないようなので単純に行かないことでキャンセルしようと思っています。(私は支払い等がもともと発生しておらず返金もないので)そして、UK Visas and Immigration ではVISA申請手数料とIHS保険料のキャンセル処理をサイトで以下のように手続きを取ろうと思います。

 

 

ここをクリックして次の画面に…!

 

注意

VFS Globalで支払いがあった方はRefund処理する必要があると思います。赤線部分の「選択したVISAセンターによってかかる料金(たぶん大阪とか?)はVISAセンター予約日より5日以上前に払い戻しを請求した場合にのみ、料金が払い戻されます。」と書いてあるので予約日の5日以上前に、過ぎた場合は予約を5日以上延期し(予約日24時間前まで変更可能みたいです)払い戻しのリクエストをする必要がありそうですね。

 

再申請は7月30日(イギリス時間と日本時間で30日となる日)にオンライン申請そして決済を終える予定です。もう一度やり直すのはだるいですが、前回を見本としてやればすぐ終わると思っています。

今回無駄になってしまったのは、ゆうちょ銀行で発行した英文残高証明書(520円)とVISAセンターで提出予定だった書類達!まあ仕方ないですね!既存申請の返金もいつ戻ってくるかわかりませんが、長い目で見た方がよさそうですね!TwitterのフォローしているYMS2020当選した方もおっしゃっていましたが、今回の安倍政権の10万円の給付金はとても有難いですね!感謝して使わせてもらおう!

 


 

以上、今後の方向性をまとめてみました。YMS2020当選した方もそれぞれ思いがあると思いますが、どの決断も間違っていないと思います。イギリス行きのVISAはYMSだけでもなく、YMSが無くてもイギリスに行くことはできるので、そこまで絶望的な状況ではないのかなと思いました。当選したことで贅沢な悩みが一つできましたが、きっとこれも自分のこれからの選択肢の中で軸は何か再確認できたのではないでしょうか。

 

私も再申請と決めたものの、渡英する決断は出来ておらずまだまだこれから自分と向き合っていく時間が必要そうです。英語も本腰入れて勉強しなきゃな~!

 

ではでは~~~!

 

  • この記事を書いた人

JILL

はじめまして、JILL(ジル)です。1993年生まれ。女。すきなものは音楽と旅行と写真を撮ること🦋 ひとりで旅するJILLおすすめを日記で紹介します!Camila CabelloがHavanaを歌えばキューバに行き、Samba De Janeiroを聞けばブラジルへ行く。そんな五感で味わう旅をお届けします。(どんな)

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